いわゆるDTM音源は種類によって音色や機能が異なるため、各音源に対応したデータを再生しないと、データ作成者が意図した正しい音になりません。GM、GSやXG等の規格はあくまで「全く音が鳴らないことはない」程度にするための規格であって、全く同じ音が鳴ることを保証するものではありません。
ここには「物置」で公開しているデータの音源対応状況を書いておきます。
こちらの意図した音で再生できるのは、SC-55,SC-155,CM-300,CM-500です(SC-155は一部未確認)。
SC-33など、バンク126,127(CM-64互換配列)の音色がないものは、一部のデータにて音の出ないパートがあります。また、SC-55mkII系は音色そのものがSC-55系と異なるうえ、同時発音数が増えた(24→28)ために発音タイミングが変わってしまい、かえって音切れが発生することがあります。
SC-88系の音源にはSC-55互換をうたった機能がありますが、音色等が全く異なるのでお勧めできません。
VSC-55等のソフトウェアシンセはSC-55と全くの別物です。よってこちらの意図した演奏は期待できません。御了承ください。
こちらの意図した音で再生できるのは、SC-88,SC-88VL,SC-88ST,SC-88Pro他、これらと完全互換の音源です。厳密にはSC-88VLもSC-88と発音が微妙に違うらしいのですが、普通に聞く分には支障ないようなのでOKとします。
同じSC-88でも、初期のものは内部プログラムにバグがあり、再生するデータによってはオーディオ機器や耳を痛めるような爆音を出すことがあります。こちらでは友人の音源(Ver.1.01)で一応の確認をとっていますが、再生環境にもよりますので爆音が出ない保証はありません。御了承ください。
なお、SC-8820/8850以降の音源については未確認ですが、噂によると互換性は低い(88の55モード並)と聞きますのでお勧めできません。
VSC-88等のソフトウェアシンセは音色・エフェクト等が全く異なるため保証外とさせていただきます(全く聞けない程ではないレベルだと思ってください)。
特に指定がある場合を除いて、Roland製のGS対応音源であれば、こちらの意図した音色で再生できると思います。但し、VSCシリーズなどのソフトウェアシンセは保証できません。
また、現在のところ、私がGS汎用としたデータはGM互換部分の音色しか使っていないので、他のGM互換音源でも音が鳴らないことはないでしょう(あまりお勧めできませんが)。
基本的にXGロゴの付いた音源ならば、それなりに再生できるようです。但し、XG初期の古い音源や、ソフトウェアシンセ(SYXGシリーズ)、YMF7x4の内蔵シンセ等では、音量などのバランスが若干狂うようです。
GM互換+αの音源なので、ほとんどの音色はGM互換ですが、「+α」の部分を触っているので、普通のGM音源での演奏は少々辛いかもしれません。
なお、TG300やそれ以降のYAMAHAのDTM音源で再生できるかどうかは、未確認です。
GM Level1用のコマンドのみでも、おおよそ再生できるようにしたものです。GM Level1対応音源は極めて種類が多く、音色や音量のバランスも機種によってバラバラであるため、演奏の保証はほとんどできません。添付ドキュメントで調整に使用したと表記されている音源以外では、「とりあえず音が鳴る」程度にお考えください。