UYOの部屋/特別企画/旧道・トンネル探訪記 Last update:2000/5/14


旧道隧道 -TUNNEL TOUR-

〜 愛知遠征!?旧伊勢神トンネル 〜

 ここのページではおなじみの(?)友人Z氏や他の友人達と一緒に、先日名古屋への小旅行をしてきました。現地でこれからのスケジュールを決めているときにふと思い出したのが、ある心霊スポット関係のページで紹介されていた、愛知県随一の有名スポット、旧伊勢神トンネル。最終的にはZ氏の決定で、名古屋からの帰りにここを通ることになりました。
 なお、伊勢神(いせがみ)の名は、かつて近辺に住む人々が、ここの峠から伊勢を拝んだという「伊勢おがみ峠」が訛ってできたのだそうです。

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 西(足助)側の入口です。非常に重厚な造りをした石積みの構造物に、圧迫感ともいえるほどの強烈な存在感を覚えます。開通は明治30年=西暦1897年。なんと百年以上も前なのです。このトンネルの建設がどれだけ大きな事業であったかを推し量ることができます。
 この地域では有名な心霊スポットだそうですが、直線トンネルで出口が見えるのと、晴れた昼間であったためか、恐怖感はあまりありませんでした。

車との対比。トンネルの断面積は割と小さい。
車輌の高さ制限は2.2m。やや大振りな車は入れない。


 「伊世賀美」(いせがみ)と書かれています。古くはこのような漢字表記だったのでしょうか。下には右から「明治十十九年七月起工十十十年十一月竣工」と書いてあります。この時代にしては工期が短いのでは?と思いました。
 さっそく中へ。トンネル両端には結構大きな水たまりがあります。照明設備が天井に取り付けられていますが、使われていないらしく、昼でも真っ暗です。
 途中で壁の色が変わっているような気がしたので撮影してみると、トンネルの壁の厚さが変化していることが分かりました。左の写真は壁が厚くなるところの境目です。このような境目がトンネル内に数カ所あり、中には衝突防止のため、反射板を取り付けている場所もありました。
 先を歩いていた友人が不審な赤い光を発見!もしや、心霊スポット関係のページで紹介されていた謎の写真にも写った光でしょうか!?
 勇気ある友人が近づいて明かりを当ててみると‥‥
 なんと、トンネルの壁をつたっている電線にくっついた、ゆうせんの通信機器?から赤い光が漏れていたのでした。(笑)
 そんなことより、こんなトンネルの壁にいい加減にぶら下がっている電線が、現在もちゃんと現役であることのほうが驚きでした。いったい誰が使っているのでしょうか(^^;

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 そしてこちらが東(稲武)側入口。造りは西側とほとんど一緒なのですが、日陰になる時間が長いのか、苔むしていてだいぶ雰囲気が違っていました。



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