UYOの部屋/特別企画/旧道・トンネル探訪記 Last update:99/3/1


旧道隧道 -TUNNEL TOUR-

〜 佐白山のトンネル 〜

 事の発端は、友人のZ氏とY氏と私の3人での夜間ドライブ。2人がTVで見たという茨城県北部の心霊スポットへ行こうと言いだしたのでした。この時は2人とも場所の詳細を覚えていなかったので、どちらの場所にも行けずじまいだったのですが、後日Z氏とS氏との3人で再挑戦、佐白山を含む2箇所を無事(?)訪れることができました。
 もちろんその時に撮った写真を元にこのページを掲載しようと思ったのですが、現像に出したフィルムは全体が真っ白に感光していて、現像できなかったそうです。原因は数年前に買った安物ポンコツカメラ(以前にも同じ目にあった)なのですが、友人は結構恐がってました。そして3度目(^^;。関東でも雪が降った翌日に、今度は私とZ氏の2人で佐白山に向かったのです。



 前日が雪や雨だったこともあってか、途中の国道294号線は濃い霧がたちこめていました。視界は100mあるかどうか。周囲に人家がない道なので、交差点の光だけが突然浮かび上がり通り過ぎる繰り返し。ずっと前から何度も通っている道ですが、この時は不思議な感じでした。
 ふとZ氏が「これを写真にして壁紙にしたらcoolだね」と言いだし、ある交差点の手前に停車して撮影。左の画像をクリックすると1024x768サイズの画像が出ます(125kB)。適宜拡縮して壁紙にするといい感じですよ。

 で、以前にも訪れたトンネルへと続く道の入口に到着。が、しかし!

 前日の雪が凍結している山道は全面通行止。チェーンを履けば入れるのでしょうが、わざわざそんなことをするのもちょっと‥‥というわけで、歩いていくことにしました。
 ちなみに、前回訪れたときは、入口にある駐車場一杯にヤンキーな色の濃い車が多数駐車していました。週末だからだろうとその時思ったのですが、霊障はともかく人とのトラブルが怖い(Z氏談)ということで、裏の入口を見つけて、そこから入ったんです。
 ここの登山車道は登り専用と下り専用の2本があって、それぞれ一方通行です。トンネルは登りの道を進んだ山頂近くの駐車場手前にありますが、今回は歩きなので、距離の短い下りの道を歩いて行きました。
 10分近く歩いてトンネルの山頂側入口に到着。天井が低くて、背の高い人なら手が届きそうです。
 明かりは全くありません。市街地に近いとはいえ山の中なので真っ暗です。借り物のデジカメは夜間撮影には向かないらしく、ほとんど真っ黒の画像を吐き出してくれたので、明度とコントラストを調整してあります。おかげでかなり不気味な映像になりました(笑)


 トンネルの内壁に落書きが。心霊スポットとして知られているトンネルや、使われなくなった旧道のトンネルにはよくある光景です。
 前回訪れた時に駐車場にヤンキーな車がたくさん止まっていたのは先程書いたとおりですが、その時に車でここまで来たら、後ろから次々にその車がやってきて、トンネルの中でクラクションを長く鳴らしていました。ここの霊はクラクションを2回鳴らすと出るとのことなんですが、TV番組で紹介されたのをきっかけに、若者の夜のたまり場になってしまったようです。ここから市街地は目の前なので、付近の住民はさぞかし迷惑だったことでしょう。ご愁傷様です。




おまけ。
ホーム跡と線路跡。線路跡に積もる新雪の上には車のタイヤ跡が。
勾配標が残る
 帰りに土浦を経由して、筑波鉄道新土浦駅跡を見てきました。ここはホームと枕木が残っているほか、隣接する国道の踏切跡に線路がしっかり残っていて、発見はたやすいです。左の写真右上の明るいところが駐車場付きのコンビニなので、車で来ても大丈夫。
 筑波鉄道は廃止が決定した、私がまだ小学生の時に乗りに行ったら、たまたま某TV局の報道番組の取材班が同乗していて、インタビューまで受けました。「廃止を知ったのは?」と聞かれて「少し前です」と答えたら、曖昧な答えはまずいとのことでリテイクを食らったんです(^^;。結局私のインタビューは放送されませんでしたが、懐かしい思い出です。



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